家族や友人、恋人等々との楽しい旅行。そんな楽しい旅行中でも、1つ大きな問題があります。
それは……
タイトルにもある通り長時間ドライブです‼
運転中、特に景色が変わらず新鮮味や関心の少ない高速道路での運転や、同乗者も疲れ切って寝静まってしまった帰り道でのたった1人での運転。
楽しい旅行の中でも退屈で、一際つらい時間です。
また、仕事に行く際、車での通勤時間や移動時間も同様に退屈であり苦痛です。特に帰宅の運転は体も心も疲れ切っている中でとてもつらいものがあります。
ただ退屈なだけなら、我慢すればいいことかもしれません。しかしながら、この退屈な時間には大きな問題が併せてついてきます。
それが眠気です‼
もし居眠り運転をしてしまったら、自分のみならず同乗者や他の車両にも迷惑どころか、命の危険があります。
居眠り運転だけは絶対に避けなければなりません‼‼
ただ眠いものはどうしようもない…
今回はこのどうしようもない眠気との戦いを少しでも有利に進めるため、私自身の実践した経験を元にご紹介していきます。
自己紹介
改めまして、私はメカゴリラと申します。
前職の飲食店勤務時代に高速道路を使って通勤に2時間かけていた経験を持ちます。今思えば、よくそんな無駄な時間を過ごしていたんだと思います。
それだけでなく、担当店舗間の移動にも1時間強、1日5.6時間が車の運転で過ぎ去るなんてこともありました。
そして悲しいことに社用車での居眠り運転で単独事故も経験しております…。
幸い怪我も無く、大事には至りませんでしたが、居眠り運転には強い恐怖を抱くようになりました。
それでも、運転中に眠くなってしまう。
そんな私の詳しい自己紹介はこちらからどうぞ。
そんな話はさておき、早速おすすめの対策5選を紹介していきます‼
1.音楽(ラジオ)を聴く
まずは、当たり前のありきたりのものからです。
ほとんどの方は、運転中に音楽をかけたり、ラジオを聴いたりすると思います。
テンションが上がる曲、好きな曲をかけましょう。歌いながらもいいですね。
当然、静かな曲よりアップテンポの曲を少し大きめの音で鳴らしましょう‼
個人的には少し不快なぐらいの音の大きさがベストです(周囲への音漏れで迷惑をかけないぐらいで)
それ以外では好きなyoutubeをラジオ代わりにかけておくのもおすすめです。
また「作業用BGM」と好きなジャンルで検索すれば、長尺の音楽もあります。
運転中にスマホを触るのは御法度です。
運転前に長尺のBGMをセットしておくか、必ず車を停めたタイミングで操作は行いましょう。
「ドライブ」、「眠気」、「作業用BGM」で検索をかけたら上記のような動画がヒットします。
くれぐれも画面は見ずに、ラジオ代わりとして楽しみ、眠気覚ましに使えるのではないかと思います。
重ねてになりますが、運転中のスマホ操作はNGです。
罰金・罰符が痛いのは当然ですが、操作に集中してしまい、わき見運転・不注意により事故を起こしてしまう可能性が大きく増します。法律でダメなことはダメということです。
2.カフェインを摂取
これも定番ですね。
ちなみに私はエナジードリンクならレッドブル派です。糖尿病持ちなので、本当にヤバい時しか飲みませんが。
他にもコーヒーやお茶にもカフェインは含まれております。
正直、カフェインが効くのか??と思うところもあります。
気持ちの問題もあるかもしれませんが、眠気覚ましに効く人には効果絶大でしょう。
ただカフェインの摂取しすぎは健康的にもよろしくないですし、継続的に摂取することも体がカフェインに慣れてしまったり、カフェイン依存してしまったりと、好まれないと思います。
個人的にブラックコーヒーはドライブの必需品です。
3.ガム‼タブレット‼ポテロング‼‼
これは諸刃の剣です。
食事をして糖分を摂ってしまうと、それを分解するやらなんやらで、その後強烈な眠気に襲われます。
そのため、ガッツリ食べることは避けましょう。
定番はガムやミント系のタブレットですね。
口をすっきりさせて、眠気を解消したり、口を動かすことで眠気が抑制できます。
そんな中、唐突なおススメが【ポテロング】です‼
そう、あのスナック菓子のポテロングです。
個人的に好きなこともありますが、実は眠気覚ましのおすすめとして20代前半の頃に先輩に勧められたものでもあります。
なんでそんな会話になったのかはあまり覚えておりませんが、私もドライブ中にポテロングを食べており、強く共感をした思い出があります。
食べたときのあの食感と、口の水分を微妙に持っていかれる感じ…かなりおススメです‼‼
カリカリとした噛んだ時の音も微妙にうるさく、睡魔と戦ってくれます。
誉めているのか、そうでないのかよくわからない表現になってしまってますが、普通にお菓子としても私は好きです。
ドライブ中に試したことが無い方は、ぜひ1度試してください。
ただ食べ過ぎは注意です。必ず後に眠たくなります。
4.冷房を最強にする‼
夏は効果が薄いです。しかし冬は効果絶大です‼
どういうことか良くわからないと思いますが、基本的に辛い状態で運転をするということです。
冬の寒い中で、暖房をつけながら運転なんて、そりゃ眠くなります。
体もポカポカして睡眠一直線です。
そんな中、敢えての冷房です。
とても寒いです。私は寒い季節は毎年この方法を実践しております。震えながらの運転です。
つらい…しかし、居眠りをして事故をしてしまうよりは全然マシです。
眠気なんて全然感じません、眠気なんかより、寒さによる辛さが全然勝ります。
ただ、この方法には問題がたくさんあります。
まず、暑い季節には利用できないことです。
普通に快適になるだけですからね。逆に夏に暖房をつけて運転するという行為は怖すぎて試しておりません。命の危険もありそうなので、あまりおすすめもできませんね。
そして最大の問題点は「同乗者に嫌がられる」です。
運転者が眠い時は大抵、同乗者も眠いです。話を盛り上げてくれて話し相手になってくれればいいですが、ほとんどの場合、先に寝てしまうでしょう。
そこで冬に冷房なんてつけたら、まあ怒られるでしょう。
絶大な効果がある冬に冷房ですが、期間限定で状況も限定されることが問題ですね。
5.それでも眠ければ休憩を
ここまで4つの対策をご紹介しました。
それでも眠い時は…
素直に休憩を取りましょう‼
眠い時は寝るのが1番です。
早く帰りたい、早く目的地に着きたい、そんな気持ちは当然分かります。
しかしながら、居眠りをしたり、眠気で注意散漫になり事故をしてしまっては本末転倒です。
15分でも30分でも、ちょっと車を停めて体を伸ばすだけでも構いません。
素直に休みましょう‼
ただ、仮眠をとるつもりが爆睡をしてしまって、こんな時間に…ということは避けるためにアラームはかけて寝ましょう(爆睡常連からのアドバイスです)
まとめ
いかがだったでしょうか??
もう既に行っているもの、知っているものばかりかもしれませんが、少しでも参考になっていればと思います。
ドライブは同乗者がいれば、話をして楽しみながらが1番睡魔には効果的だと思います。
しかし、そうでない1人での運転の際は、「少し不快な状況」にして運転をすることが、居眠り運転を避ける1番の対策だと思います。
みなさまが安全なドライブを送れるのに少しでも役に立てれば幸いです。
コメント